名言ブログ

最近追加された名言・格言(7ページ目)

どこか日本の中に深い森があって、そこに入ってはいけなくて、そこにいろいろな動物がいて、それで散歩道もないんです。そういう世界が、深い森があるんだよという話が、親が子供たちに話せるような国ができたらいいなあと、本当に思うんです
ー 宮崎駿

とんでもない才能もっててね、情熱があって、それで人をちゃんと説得したり、話が通じたり、 コミュニケーションできる能力をもっている。これがとても大事なことなんです。コミュニケーションの能力がなくて、才能のある人間はけっこういるんですよね
ー 宮崎駿

僕は何かつくりたくなるとか、自己顕示欲とか、見栄とか、そういう業をいっぱい持っていますから、自分がこのままとりすまして、いいご隠居になるとは全然思っていないんです。だけど、なんかやるためには一回自由になりたいですね
ー 宮崎駿

子どもっていうのは、可能性の生き物なんですよ。たくさんの選択肢を、毎日持ってるんです。大人も実はそうなんですけどね
ー 宮崎駿

つい偉そうに文化人ヅラして「子育ての環境とは」などという発言をしてしまうことがありますが、たいてい誰も聞いていません。つまり、いくら発言をしてもなんの影響力もないのです。必要なのは、理念を語ることではなくて実際になにかをやることです
ー 宮崎駿

実写は楽ですからね。ビールが美味しいでしょ、一日労働するから。そうするとそれで充実しちゃうんですよ。どうも実写の人を見てると、そういう感じがするんですよ
ー 宮崎駿

才能はたいていの人が持っているんだけど、才能のあるなしじゃなくて、それを発揮するエネルギーがあるかどうか
ー 宮崎駿

半分素人の方がいいんですよ。それは自分が選択して、自分がプロだからやるんじゃなくて、自分がこれをやりたいと思うから、これをやっているんだという…やっぱり精神の方が大事なんですよ
ー 宮崎駿

僕は思想家になるよりも、目の前にいる子供たちに映画をつくってるということが一番大事だと思えたから、思想家になんかなりたくないですから。だいたい、僕が言ってるようなことはもっと立派なお坊さんたちが遥か昔から言ってるんです
ー 宮崎駿

宝島なんてないと思ってる。子供たちがたくさんいる。だけど、本当はそう思い込んで世界を狭くしてるだけじゃないのかなあ。出会えたら素晴らしい人とか、心打たれる風景はたくさんある。出会う前、見る前に諦めちゃいけない
ー 宮崎駿

あんまり自分がやりたいと思っていることを分析しようと思ったことはないんです。分析した途端にくだらなくなってくるから
ー 宮崎駿

商売ってのは、苦労するに決まってるんです
ー 宮崎駿

中小企業は特にそうですね。なんかやっぱり、みんな同じような待遇で、ちゃんと扱いたいと思ってても、それができないから、アルバイトにしたり日給月給にしてやってるわけで、それは申し訳ないなあっていう気持ちがどっかに働かないとやっぱり嫌です
ー 宮崎駿

一番近いものには厳しくすべきだけども、遠く離れてやってるスタッフに対しては、配慮を自分でも持っていないとと思うんですよ。外注はひどいとかね、十把一絡にそういうことをすぐ言う奴がいますけど、もう大っ嫌いですね、そういう奴は
ー 宮崎駿

半端な仕事はやっちゃいけないですね。それは本当に思います
ー 宮崎駿

自分がそれを好きか嫌いかってこと以外に、自分がそれをできるか、できないかってことを見極める必要がある
ー 宮崎駿

自分で、すぐ自分を許せる人間は、大した仕事をやらない
ー 宮崎駿

他にもやりたいこといっぱいあるんですよ。仕事っていうのは、離れるとわかった途端に、ものすごく未練が残るものですから。だから、自分の知り合いたちのリタイアを見てみても、リタイアが下手ですね。そういうのを見るとね、未練というのは一番みっともないものです
ー 宮崎駿

"破滅に向かって行く時代" を舞台にした「風立ちぬ」を製作することについて、私の家族からも、自分自身からもスタッフからも疑問が出ました。それにどういう風に答えるかで作りました。映画を見ないで論じても始まらないと思いますので、是非お金を払って見ていただけると
ー 宮崎駿

(引退後の予定について語った言葉)車が運転できる限りはアトリエに通うが、今は休息の時期。そのうちにやりたいことも出てくると思うが、今の段階では約束すると破ることになるから
ー 宮崎駿

自分も含めて、人っていうのは愚かなんだなあっていう、人間が考えてるより人間は複雑で、同時にそんなに賢くないんだなっていうことをうんざりするほど思い知りました。だからといって、僕は理想のない現実主義者になりたいと思ってる人間じゃないですから、そういうふうになるつもりは毛頭ありませんけど
ー 宮崎駿

(引退記者会見での言葉)僕は何度もやめるといって騒ぎを起こしてきた人間なので、どうせまただろうと思われてると思うんですけど、今回は本気です
ー 宮崎駿

隣の部屋に行くんだ!仕事をする、仕事をさせてくれ!
ー 手塚治虫

反戦だの平和だのの政治的なお題目では、子供はついてこない。率先して生命の尊厳から教えていく姿勢が大事
ー 手塚治虫

ぼくは泣いたんですよ。あんなに心の底から泣けた日はなかった
ー 手塚治虫

合理化はゆとりや遊びの空間を消して、むしろ人を遠ざけることになります
ー 手塚治虫

いろんな街の路地裏には、さまざまな人生の味気がしめこんでいる
ー 手塚治虫

人間の「善」が、常に「悪」よりも先んじてほしいものです
ー 手塚治虫

空想だけは、空腹や金と無関係にできる、唯一のものだった
ー 手塚治虫

送り手によって都合のいいように、情報は歪められ得る
ー 手塚治虫

「正義」の名のもとに、国家権力によって、人々の上に振り下ろされた凶刃を、ぼくの目の黒いうちに記録しておきたい
ー 手塚治虫

少なくとも僕にとっては偉大であり、誇るべき人であり、世の数億の女性とは、別格の人なのである
ー 手塚治虫

数えきれないほど、悔しい思いをしてきたけれどその度にお袋の「我慢しなさい」って言葉を思い浮かべて、なんとか笑ってきたんです
ー 手塚治虫

最後まで努力をするってのが、本当の生き甲斐ではないでしょうか
ー 手塚治虫

人間は、生きている間に、なぜもっと素晴らしい人生を送らないのかなぁ。素晴らしい満足しきった人生を送れば、死ぬ時にそんなに苦しまなくたっていいんだろうなぁ
ー 手塚治虫

人間は、果てしなく賢明で、底しれず愚かだ。この壊れやすい地球に対してどう対処するのかは、ここ百年くらいで選択が決まる。でもこれは、やり直しのきかない、一度限りの選択になるだろう
ー 手塚治虫

もし火星とか木星あたりに生物がいることがわかった時にそこでひとつの生命体同士の連帯感みたいなものが、地球人に生まれてくるんじゃないか
ー 手塚治虫

円周率とか1、2、3、というのは、地球だけの真理であって、宇宙にはそれとは違う。まるっきり想像を絶した、知識の体系があるかもしれない
ー 手塚治虫

生活とか生存に困難な場所に生きる生物ほど、生活力・繁殖力への渇望が強くなる。人類の存亡が問われるような時、大変な数の人間が、超能力を発揮できるんじゃないか
ー 手塚治虫

医学の「進歩」も、自然破壊の一種かもしれない
ー 手塚治虫

今は失われてしまったそれらは、しかし、決して取り戻せないわけではないのです
ー 手塚治虫

作られた自然に、虫たちをわざわざ持ってこようなんていうのは嫌いです。虫のほうから自然に寄ってくるような空間でなければ、絶対ダメだと思います
ー 手塚治虫

自分の家のすぐそばにある原っぱでくり広げられる小さな地獄の数々は、それでもタフに生き抜くことの喜びを教えてくれました
ー 手塚治虫

進歩のみを目指して突っ走る科学技術が、どんなに深い亀裂や歪みを社会にもたらし、差別を生み、人間や生命あるものを無残に傷つけていくかを、描いたつもりです
ー 手塚治虫

自然淘汰の法則に、人間も従わざるをえない。それはもう宿命だということ
ー 手塚治虫

自然への畏怖をなくし、傲慢になった人類には、必ずしっぺ返しが来る
ー 手塚治虫

人間がどのように進化しようと、文明が進もうと、自然の一部であることには変わりはない
ー 手塚治虫

昔から人間は3つの夢を持っている。ひとつは空を飛ぶこと。ふたつめは変身すること。もうひとつは動物と対話すること。この要素を満たすものをマンガに描くと、必ず当たる
ー 手塚治虫

子供の夢が限りなく伸びるように、子供のための作品もいつも進歩を続けなくてはならない。未知への探求心と得たものに対する驚異。このふたつを的確にとらえた作品を描くことが、私たちの夢です
ー 手塚治虫

大人の目から見たら、わかりきったことと思われようが、一番大事だと感じるものを、メッセージとして送り続けてきたつもり
ー 手塚治虫
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